【重要】同窓会名簿データの取扱について

2018年04月14日

このたび、福山誠之館同窓会本部から「同窓生の皆様へ 平成31年版名簿発行のお知らせ」が郵送されていると思います。

このお知らせの中に「同窓生の住所をお知らせください。連絡のとれない方がいます。同窓会などを開いた時の住所録をお持ちの方はお知らせ下さい。送付用の封筒をお送りします。」という記載があります。

ご承知のように、平成29年5月30日施行された改正個人情報保護法は、それまで適用除外となっていた5,000人未満の個人情報の取扱事業者も対象となりました。また、「事業者」は、営利・非営利は問いませんので、同窓会も個人情報取扱事業者に該当します。

これまで、毎年、東京同窓会では、総会及び懇親会を開催する案内を送付する必要上、役員や当該年度の各学年幹事に名簿データを郵送やメールで送付し、加除訂正をして頂いていましたが、そのデータ作成目的は、あくまでも当該年度の開催案内の必要のためでした。

過去お送りしたデータに記載されている同窓生の住所・電話番号・メールアドレス・勤務先等の個人情報データは福山誠之館東京同窓会がこれまで独自に集積したデータですので、「福山誠之館同窓会本部」であっても、本人の同意がなければ提供することはできません。

皆様方の手元にあるデータは利用目的終了後、適切に廃棄処分し、

決して、今回の案内によって提供しないようお願いいたします。

また、皆様方が任意に学年毎の同窓会や集まりを開き、そのための連絡名簿を作成されていることもあると思います。その場合であっても、本人の同意なく第三者に名簿を提供すると無用なトラブルの原因となりますのでご注意下さい。